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東美早緒さん(大学生)

​2018年2月参加

ボランティア

写真:保育園の先生と

先生方がとても優しく、英語がうまく話せない私にも分かりやすい言葉を選んで話してくださいました。事前に現地スタッフの方から、「先生方は(必要以上のことは)何も言わないので自分ですることを見つけることが大事」だと教えて頂きました。

子ども達はとても明るく元気なので思い切り全力で一緒に遊ぶことが何よりも大切だと思いました。毎日何気なく過ごすのではなく、今日は全員と話す、今日は一人でいる子どもに目を向けるなど、目的を持って行うと意味のあるボランティアになると思います。

私は10日間ボランティアをさせて頂いたので、1週目の一日は折り紙、2週目の一日は紙芝居を読ませていただきました。したいことがあったら失敗してもいいので絶対させてもらったほうがいいです。折り紙は子ども達が作りやすい犬、ネコ、カメ、そして新聞紙で作ったカブトを作り、実際にかぶれるようにしました。カブトがとても人気がありました。紙芝居は普通のよりも仕掛けがあった方が子どもの食いつきが良さそうでした!

担当クラスではない子どもも、たくさん来てくれて毎日、幸せいっぱいの日々でした。最終日には写真とキーホルダーをプレゼントしてくださいました。質問があれば上手な英語じゃなくてもいいので、誠意を持って積極的に質問した方がいいですよ。

ホストファミリー

ホストマザーは日本人だったので、言葉の不安を感じることはなく2週間を過ごすことができました。子ども達も日本語学校へ通っているため、日本語で話すことが多かったです。ホストファーザーとグランマ(隣に住むおばあちゃん)と一緒にいるときはみんな英語で話すスタイルでした。

停電になった日があったのですが、その時、家族みんなで灯りをつけながら、「怖い話」をしたのがとても楽しかったです。子ども達は毎日一緒に「遊ぼう」と声をかけてくれ、離れるのがとてもさみしかったです。

写真:ホストファミリーの子ども達と

観光

ツアーでグリーン島とキュランダに行きました。グリーン島は1日ではなく半日でも十分楽しめます。(4時間程度◎) キュランダはコアラ抱っこして写真を撮ったり、有名な列車に乗ることが出来たりしました。ツアーなので説明付きで安心して周ることができます。

最も印象に残ったこと

やはり保育園で学ぶことが一番多かったです。日本の子ども、環境、おもちゃと、比較して見ていたので、日々新たな発見ができました。

写真:キュランダ観光

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