top of page

​佐久間由美さん(仮名)保育士

​2017年6月参加

ボランティア

保育園ではキンディークラスという一番年齢の大きいクラスに2週間入らせて頂きました。子供の英語は聞き取りづらくなかなか理解することはできませんでしたが表情や状況から考えたり分かる範囲の英語で質問したりして十分コミュニケーションを取ることができました。

日本の保育園であまりないもので、「Show & Tell」という活動が毎日2~3人づつ行われていました(子供一人一人が、自分にとって大切なものを持ってきてみんなの前で話すという活動)。自分のことを伝える、みんなの前で話す、という経験を幼児期から大切にしているのだなと思い、良いと思いました。また、一斉活動はほとんどなく、子供達の自由を大切にしたコーナー遊びが大変多く、子供達は自由な発想でしばられず、自発的に生活していて、オーストラリアの保育の良い所だと感じられました。

写真: 保育園の先生達、同時期参加の方と

ホストファミリー

日本人のお母さん、オーストラリア人のお父さん、子供2人というファミリーでした。

 

とっても優しくて私のことを気にかけてくれるホストファミリーで、子供達も人懐っこくてすぐに生活になじむことが出来ました。途中で調子が悪くなってしまい、本当につらかったのですが、他人の私を温かくサポートしてくださり、本当に感謝しています。

会話はお母さん、子供達とは日本語で出来たのでスムーズで安心でした。お父さんも絵でとか、ゆっくり伝えてくれたり、とっても親切でした。それでも分からない時はお母さんやお兄ちゃんに通訳してもらいました!特にお兄ちゃんは英語の勉強をしたい私にとって”英語の先生”で、「これは英語では何ていうの?」とたくさん聞いて教えてもらいました。

 

一緒にキュランダに連れて行ってもらったり、ビーチや丘にお散歩に行ったり、とっても楽しかったです。いつも元気いっぱいの子供達が一緒だったので余計に楽しかったのだと思います!お母さんにズンバに連れて行ってもらったこともありました。

​日本が恋しくなることもあったけれど、優しいファミリーのおかげで楽しい海外生活を送ることが出来ました。

写真: ホストファミリーと

写真: 家の近くのビーチで

観光

同時期に来ている方とCityに遊びに行った時はあまり調べずに行ってしまったので、特に楽しいところは見つけられず、買い物だけで終わってしまいました。

その他は、キュランダ、グレートバリアリーフ、クロコダイルファーム、どれも楽しかったです!

​キュランダでは、自然派の食材やスキンケアのグッズなど興味深いものがいっぱいで、たくさん買ってしまいました。クロコダイルファームでコアラを抱っこできたのは大満足でした。

最も印象に残ったこと

オーストラリアの人々や生活がとてもおおらかで、のびのび、ゆったりとしていました。日本での忙しい生活とは違って、まだこんなに早い時間か、と思うことがしばしばありました。

​自然やビーチが身近にある生活で、それを大切にして生きる人々が素敵だなと思いました。

bottom of page